ブリッジSEという仕事を行うため英語が必要となり、10年以上前のアルクのヒアリングマラソン中級コースで学習を再開していますが、わからない単語がたくさんあることに気が付きました。
「あれ?こんなに単語知らないんだったっけ?」
って感じです。
昔は英語が社内公用語の企業に勤めていましたので、それなりに語彙力はあった気がするのですが。。。
DUO3.0
というわけで語彙力を強化しようと思って、昔英語を勉強していたころの単語帳を引っ張り出してきました。
表紙のシールに「ドッカーンとシリーズ合計256万部」なんて書いてますけど、今は既に400万部を突破しているらしいです。
新東京タワー610mって書いてるけど、まだできてなかったんですね。いつ買ったっけ?
と思って裏表紙を見てみると。

2008年9月20日の第36刷でした。
DUO3.0といえばこの文章が有名です。
日本の「いろは歌」をヒントに、
現代英語の重要単語1572語と
重要熟語997語を重複なしで560本の英文に凝縮させました。昔なら560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったのに、
What’s DUO3.0? – DUO3.0より
DUOならわずか560例文で
標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が
完全にマスターできます。
Amazonの紹介文とDUO3.0に記されている紹介文が微妙に違うんですよね。
ちなみに上記引用はDUO3.0に記載の文章です。
DUO3.0を全部やると、以下の語彙レベルになります。
DUOの見出し語2569語とその派生語・関連語の2214語を合わせると4783語。これに本書では掲載されていない中学基本語(I/my/do/goなど)の1000~1500語+中学基本語の範囲を超える語のうち日本語として定着して誰でも知っている誤(cancel/victory/trend)などを加えると6000語程度の語彙レベルになります。
(・・中略・・)
知っていると役立つ3083語を見出し語などの同意語・反意語の( )内の細字で紹介してあります。これによってDUO3.0の総掲載語は9000語レベルに達します。
語彙レベル – DUO3.0より
DUO3.0の再学習計画
昔学習していた時は、見出し語を全部覚えて、復習用CDを使って聞きながら復讐する使い方をしていました。
DUO3.0本文中に推奨学習法として記載されている、正統な使い方をしていたわけです。
再学習である今回も、まずは推奨学習法のSTEP1をやりたいと思います。
すなわち、
- 見出し英文を単語の意味を理解しながら和訳する
- ナレーションを聴いて日本語の意味が自然と浮かんでくるようにリスニングする
- 意味をイメージしながら音読する
って方法です。
まず、1について計画を立てます。
現在の実力を測るために、適当なページを開いて、1個の例文を理解しながら和訳してみました。
すると1個の例文について、和訳するのに約30秒くらいかかることがわかりました。
560例文有るので、1周回すのに280分かかります。280分というのはちょうど(?)40分×7なので、1日40分かけて1週間で1周させてみます。
そのあと、リスニングに移るか和訳の2周目に行くのか、まだ決めかねていますが、まずはやってみます。
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